スマホ vs パソコン 画質比較画面あり-VOD(動画配信サービス)主要10社を比較|格安SIMで観るのにおすすめのVODはどこ?

通勤・通学時間や外出先での空き時間に動画を観る人は多いと思います。VOD(動画配信サービス)を使えばドラマ、映画、アニメなど様々なジャンルの動画が月額1,000円前後で観られるため非常に人気があります。

ここでは主要10社のVODサービスについて、ジャンル別のおすすめ上位3社と、通信量にやさしい上位3社を紹介していきます。

※本ページの内容は2019年6月6日時点の情報に基づいて記載しています。金額は個別の記載がない限り税抜金額となります。

画質と通信量の関係について

144p、240p、360p、480p、720p、1080p

この数字は画素数を表しています。細かい話は置いときますが、数値が高いほど画質が良くなります。そして、画質が良いほど通信量が大きくなります。

この中で、480pはSD画質、720pはHD画質、1080pはFHD(フルハイビジョン)画質と呼ばれています。更に上の画質として2160pは4K画質と呼ばれてます。

YouTubeアプリの画質設定画面を参考にすると上の数値が選べるようになっていることがわかります。

全ての動画サイトが同じ基準で分かれていれば画質を判断しやすいのですが、実際はサイトによって全く記載方法が異なります。

例えば、Huluであれば最高、高、中、低の4種類でそれぞれ1GBあたり〇〇分と目安時間が記載されています。

Amazonプライムビデオは最高、高、中の3種類でHuluと似ていますが、目安の書き方が時間ではなく通信量になっており、1時間あたり〇〇GBと記載されています。目安を計算する基準が違うので、Huluの中とAmazonの中が同程度の画質かどうかがわからないのです。

また、dTVは、HD、すごくきれい、きれい、ふつう、の4つに分かれています。

このように、似たような記載でも基準が異なっていたり、そもそも書き方が全く異なっているので複数のサービスを横並びで比較しようにも難しいのが現状です。

そこで本ページでは画素数を基準に10社を比較できるようにしました。

画質による画面の見え方の違い(スマホ vs パソコン)

ここまでで、数値が大きい = 画質が良い ということはわかっていただけたかと思いますが、実際にどのように見えるかが大事ですよね。

そこで、YouTubeの画素数を基準にスマホとパソコンで画面を取ってみました。

スマホでの画質比較

画面は以下のように並んでいます。

144p 240p
360p 480p
720p 1080p

低画質の方が文字や画像がぼんやりしているのがおわかりでしょうか。

※使用端末はiPhone 8(4.7インチ)でYouTube公式アプリの画面で検証しました

パソコンでの画質比較

画面は以下のように並んでいます。

144p 240p
360p 480p
720p 1080p

ブログに貼ると違いがわかりづらいですが、低画質の方はスマホで観たときよりもぼやけています。

※使用端末はレッツノートCF-SZ5PFFVS(12.1インチ 1920×1200)でYouTube公式サイトの画面で検証しました

スマホ vs パソコンの画質比較

スマホとパソコンの画面を並べてみました。

画面は左がスマホ、右がパソコン、上から144p、240p、360p、480p、720p、1080pとなっています。

一番上と一番下を見比べると文字も画像も明らかに上の方がぼやけていますが、途中からはよく見ないとわからないくらいです。

また、同じ144pでもスマホとパソコンだとパソコンの方が画面が大きい分よりぼやけて見えます。

こうして比較してみると、画質にこだわらない人であれば、外出先でスマホで動画を観るくらいなら144pでも十分に感じられるのではないでしょうか。

※スマホ:iPhone 8(4.7インチ)でYouTube公式アプリの画面

※パソコン:レッツノートCF-SZ5PFFVS(12.1インチ 1920×1200)でYouTube公式サイトの画面

※写真をクリックすると大きな画面で写真が表示されます

VODサービスの比較

主要10社のVODサービスを見ていくとそれぞれ得意なジャンルがありますので、自分が興味のあるジャンルに強いVODサービスを選ぶと良いです。

ジャンル別の上位3サービス一覧

ジャンル別に左から提供作品数が多い順に並べています。

最新映画Amazon Prime VideoU-NEXTauビデオパス
邦画U-NEXTTSUTAYA TVHulu
洋画U-NEXTNetflixTSUTAYA TV
国内ドラマHuluU-NEXTTSUTAYA TV
海外ドラマNetflixU-NEXTHulu
韓流ドラマU-NEXTdTVTSUTAYA TV
テレビ見逃し配信HuluParaviauビデオパス
オリジナル作品NetflixdTVAmazon Prime Video
アニメdアニメストアU-NEXTHulu
アダルトU-NEXTTSUTAYA TVDMM見放題chライト

新作映画を観たい人におすすめのVOD

新作映画はどのVODも見放題プランには入っておらず、追加料金を払ってレンタルもしくは購入することになります。レンタル料は1本500円前後です。

おすすめは以下の3つです。

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 U-NEXTAmazon Prime Videoauビデオパス
月額料金1,990円税込408円(年払)/500円(月払)562円
見放題本数90,000本26,590本10,000本
同時視聴可能数4台1台1台
ダウンロード
  • Amazon:ポイントはもらえませんが、新作の作品数は一番多いです
  • U-NEXT:毎月1,200円分のポイントがもらえるので毎月2本の新作映画を観ることができます。
  • auビデオパス:毎月540円分のコインがもらえるので毎月1本の新作映画を観ることができますが、一部コインが使えない作品もあります。

邦画を観たい人におすすめのVOD

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 U-NEXTTSUTAYA TVHulu
月額料金1,990円933円933円
見放題本数90,000本10,000本50,000本
同時視聴可能数4台1台1台
ダウンロード

洋画を観たい人におすすめのVOD

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 U-NEXTNetflixTSUTAYA TV
月額料金1,990円800円(ベーシック)/1,200円(スタンダード)/1,800円(プレミアム)933円
見放題本数90,000本6,500本10,000本
同時視聴可能数4台1(ベーシック)/2(スタンダード)/4(プレミアム)1台
ダウンロード

国内ドラマを観たい人におすすめのVOD

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 HuluU-NEXTTSUTAYA TV
月額料金933円1,990円933円
見放題本数50,000本90,000本10,000本
同時視聴可能数1台4台1台
ダウンロード

海外ドラマを観たい人におすすめのVOD

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 NetflixU-NEXTHulu
月額料金800円(ベーシック)/1,200円(スタンダード)/1,800円(プレミアム)1,990円933円
見放題本数6,500本90,000本50,000本
同時視聴可能数1(ベーシック)/2(スタンダード)/4(プレミアム)4台1台
ダウンロード
  • Netflix:海外ドラマの本数は群を抜いており、またクオリティの高い作品が多いため海外ドラマを中心に観たい人におすすめ。
  • U-NEXT:海外ドラマの本数も多いがFOXチャンネルのリアルタイム配信を行っている数少ないVODの1つ。人気作品であるウォーキング・デッドの最新作であるシーズン10が日本最速で2019年秋に配信される予定である。
  • Hulu:こちらもFOXチャンネルのリアルタイム配信が視聴でき、U-NEXTと同様にウォーキング・デッドのシーズン10が日本最速で視聴できる。

韓流ドラマを観たい人におすすめのVOD

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 U-NEXTdTVTSUTAYA TV
月額料金1,990円500円933円
見放題本数90,000本120,000本10,000本
同時視聴可能数4台1台1台
ダウンロード

TV見逃し配信を観たい人におすすめのVOD

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 HuluParaviauビデオパス
月額料金933円925円562円
見放題本数50,000本10,000本10,000本
同時視聴可能数1台1台1台
ダウンロード
  • Hulu:日本テレビ系ドラマ、アニメ、バラエティはもちろん、ポケモンやアイカツなどのテレビ東京系アニメ、勇者ヨシヒコなどテレビ東京系の一部ドラマも対象になっている。放送開始直後から視聴できる。
  • Paravi:主要株主であるTBSとテレビ東京の番組が充実している。TBSの番組は日曜劇場などの主要ドラマや水曜日のダウンタウン、クレイジージャーニーなどの人気バラエティがラインナップされている。テレビ東京の番組は、ドラマ、アニメだけでなくワールドビジネスサテライト、ガイアの夜明けなどの人気経済番組、モヤモヤさまぁ~ず2などのバラエティ番組もラインナップされている。テレビ東京の番組だけならHuluより作品数は多い。
  • auビデオパス:テレビ朝日系の主要ドラマやテレビ東京系の深夜アニメが充実している。深夜アニメを観たい人におすすめ。

オリジナル作品を観たい人におすすめのVOD

最近は既存の作品を配信するだけではなく、各VODが独自に配信している作品も増えてきています。オリジナル作品の中には有名芸能人を使ったバラエティやオリジナル脚本のドラマなどクオリティの高い作品がたくさん提供されていますので、オリジナル作品を多く提供しているVODを紹介します。

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 NetflixdTVAmazon Prime Video
月額料金800円(ベーシック)/1,200円(スタンダード)/1,800円(プレミアム)500円税込408円(年払)/500円(月払)
見放題本数6,500本120,000本26590本
同時視聴可能数1(ベーシック)/2(スタンダード)/4(プレミアム)1台1台
ダウンロード
  • Netflix:海外ドラマのオリジナル作品が充実している。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などクオリティが高く人気のある作品が多い。
  • dTV:こちらは国内作品が充実しており、さまぁ~ずやサンドウィッチマンなどの人気芸能人のオリジナル番組やゴッドタン、進撃の巨人など人気作品のオリジナル番組など多くの作品がラインナップされている。一方で海外ドラマのオリジナル作品はない。
  • Amazon:ダウンタウンやさまぁ~ずといった人気芸能人を使ったバラエティ番組や国内ドラマ、海外ドラマなど幅広いラインナップが用意されている。

アニメ作品を観たい人におすすめのVOD

※見放題本数はVODが提供している全ジャンルの本数です

 dアニメストアU-NEXTHulu
月額料金400円1,990円933円
見放題本数2,800本90,000本50,000本
同時視聴可能数1台4台1台
ダウンロード
  • dアニメストア:アニメに特化しているだけあってマイナーな作品から昔の作品まで幅広くラインナップされている。ただ、同系列のdTVとの棲み分けがされており、名探偵コナンやドラえもん、クレヨンしんちゃんなどの人気作品はdTVにしかないので、好きな作品がどちらにあるかは事前に確認しておいた方が良い。

アダルト作品を観たい人におすすめのVOD

アダルト作品の見放題は別料金のVODもある中で、ここで紹介する3つは基本料金に含まれています。健全にAVを観たい人におすすめです。

 U-NEXTTSUTAYA TVDMM見放題chライト
月額料金1,990円1,000円~税込540円
アダルト見放題本数15,000本4,000本2,000本
同時視聴可能数4台1台1台
ダウンロード
  • U-NEXT:作品数は群を抜いて多いです。
  • TSUTAYAプレミアム:TSUTAYA TVに実店舗での旧作DVD、ブルーレイ借り放題がついたプランです。
  • DMM見放題chライト:月額500円という安さでドラマや映画に加えて2,000本以上のアダルト作品も見放題です。

通信量を節約する方法について

VODサービス別の画質の目安

サービス名オフライン視聴期限画質
U-NEXTDL後48時間SD/HD/4K
HuluDL後30日、再生後48時間SD/ハーフHD/HD/FHD
Netflix作品により異なるSD/HD/4K
Amazon Prime Video作品により異なるSD/HD/4K/4K HDR
dTV期限なし144p/240p/SD/HD
auビデオパス作品により異なるSD/HD
TSUTAYA TV作品により異なるSD/HD
Paravi作品により異なる240p/360p/SD/HD
dアニメストアDL後48時間144p/240p/SD/HD
DMM見放題chライト作品により異なる144p/360p/SD/HD

以下の記事で、1GBあたりの視聴可能時間の目安を計算しています。詳細を知りたい方は併せてご覧ください。ざっくり書くと、スマホで観た場合、HD画質で1GBあたり1時間、SD画質で1GBあたり1.7時間観られる計算になります。

※端末の画面の大きさや動画によって変動する可能性があります

エンタメフリー対象のコンテンツが1GBあたりどれくらい視聴できるか計算してみた

通信量を抑えられるVOD

SD画質でも1GBあたり1.7時間程度しか視聴できないことを考えると、格安SIMを使ってスマホで観るなら144p、大きくても240pくらいでは収めたいところです。

240pまでで視聴できるVODはdTV、Paravi、dアニメストアの4つとなっています。

通信量を節約するにはWi-Fi環境でダウンロードしておく

今回紹介した10社はいずれも専用アプリを使用するとダウンロードしておくことができます。

自宅にWi-Fi環境があり、見たい作品が決まっている人は予めスマホにダウンロードしておけば、スマホに入っている動画を観ることができるので常時通信をしなくても視聴できます。ただ、スマホにダウンロードするとは言っても、視聴の最初にライセンス認証が必要なので無期限で視聴できる訳ではなく、レンタル期間や配信期間が終わったり、会員を退会すれば当然視聴はできなくなります。

カウントフリー対象のVODはあるの?

今回紹介する10社のうちU-NEXTのみカウントフリー対象になる格安SIMがあります。

BIGLOBEモバイルで3GB以上のプランで契約すると、音声通話SIMなら月480円、データSIMなら月980円でエンタメフリーオプションが付けられます。

基本料金と合わせると音声通話SIMなら2,080円~、データSIMなら1,880円~それぞれ利用できます。

尚、格安SIMではなく大手キャリアまで拡げるとHuluもカウントフリー対象にしているキャリアがあります。

ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」プランだと月7,480円で50GB使えてHuluやYouTubeなどの対象動画や各種SNSがカウントフリーになります。

まとめ

VODサービスはボリューム、クオリティともに年々上がってきていますので、月1,000円程度で楽しめてコスパが良く楽しめます。

また、外出先で観る場合は通信量がかかるので、ここで紹介した通信量の節約方法を使ったり、通信量の消費を抑えられるVODを使う、公衆Wi-Fiを使うなどすれば格安SIMの安価なプランでも十分に運用できますので、自分にあったVODを探すのに是非活用してください。

 

公衆Wi-Fiが使える格安SIMをまとめたこちらの記事もご覧ください。

格安SIMの利用者が使える公衆Wi-Fiスポットは何があるの?主要施設のWi-Fi対応状況を比較

 

※この記事はスパムが多いのでコメント不許可にしました。ご了承ください。