IIJmioのドコモ回線を低速モード(最大200kbps)で使った場合の使用感を動画に撮りました。
速度計測アプリ、Yahooニュース、YouTube、インスタ、テキストチャット(LINEの類似アプリ)の体感速度を見ていきます。
2019年9月版。
目次
平日朝
Speedtest
初速バースト機能で最初だけ高速通信が発生し、その後はしっかり上限の200kbpsが安定して出ています。
Yahooニュース
画像の読み込みにはかなりの時間がかかります。また、タブの遷移がなかなかできません。今回は断念しましたが、1,2分待ってトップページの読み込みが完了しないとタブ遷移ができません。
YouTube
最低画質(144p)なら途切れずに見ることができました。先月はかなり途切れていましたので予想外です。高速モードの快適さと言い直近で設備増強があったのかもしれません。
1ページあたり20秒-50秒かかっているので気長に待てる人じゃないと難しいです。
テキストチャット
テキストもスタンプも一瞬で反映されますね。LINEの利用がメインの人ならこれで十分でしょう。
平日昼
Speedtest
かなり遅いです。せめて仕様の200kbpsは出てほしいところですが、半分程度でした。
Yahooニュース
ニュース1つ見るのに1分かかりました。
YouTube
最低画質(144p)でギリギリ観ることができました。
1ページあたり20秒-40秒程度なので朝と同じくらいでしょうか。
テキストチャット
テキストもスタンプも全て一瞬で反映されました。LINEを使う場合も大体同じような使用感と思ってもらえれば良いです。
平日夜
Speedtest
上限の200kbps近くは出ています。
Yahooニュース
やはり画像の読み込みにはかなり時間がかかりますね。タブ遷移ができない、1つのニュースを見るのに1分以上となかなかしんどいです。
YouTube
最低画質(144p)でもかなり途切れます。動画視聴は不可です。
1ページあたり30秒程度で朝昼と同程度です。
テキストチャット
スタンプの受信に少しもたつきがありましたが、テキスト送受信とスタンプ送信については即時に反映されました。
まとめ
先月に引き続き、IIJmioドコモ回線の低速モードの使用感を見てきましたがいかがでしょうか。
やはり200kbpsだとできることが限られますね。
IIJmioは専用アプリから高速/低速モードの切り替えがワンタッチでできるので、YouTubeやインスタを見るときは高速モード、LINEをするときは低速モードに切り替えて使うこともできます。
契約プランを選ぶとき、容量が少ないと心配だからと1つ上のプランにすることはありませんか?
低速モードの速度や使用感が自分には十分だとわかれば、プランを下げて月額料金を減らすこともできますよね。
そんな方々のプラン選びのお役に立てれば幸いです。
来月もまた計測する予定ですので是非参考にしてください。
コメントを残す