全額ポイントバックバックキャンペーンや地域限定20%バックなど大きな還元率のキャンペーンを多く実施しているPayPayですが、支払い元がヤフーカード以外だとほとんどキャンペーンの対象にならないのをご存じでしょうか。
キャッシュレス決済を使ってみたい!と思っている方は、PayPayをCMでよく見ることもあり候補に考えている方も多いと思います。
支払い元がヤフーカードかそれ以外のカードかで還元されるポイントに大きな違いがあるので見ていきます。
目次
2019年10月のキャンペーンで還元率を比較
2019年10月8日時点で開催中のキャンペーンの場合にヤフーカードと他のカードでの還元率の違いを見ていきます。
PayPayチャンス

ヤフーカード:最大1,000円(100回に1回の確率)、最大100円(25回に1回の確率)
他カード:0%
虎ノ門・西新橋でおトク

ヤフーカード:19%
他カード:0%
ホークス観戦でおトク

ヤフーカード:最大19%
他カード:最大10%(ソフトバンク、ワイモバイルユーザは10%、非ユーザは5%)
B.LEAGUE会場でおトク

ヤフーカード:最大19%
他カード:0%
ライフでおトク

ヤフーカード:10%
他カード:0%
2019年10月に開催している5つのキャンペーンで比較しましたが、ヤフーカードなら10-20%のポイント還元がされるところ、ヤフーカード以外なら一部最大10%還元のものもありますが、半分以上が0%と全く還元がありません。
ヤフーカードを支払い元に設定するかしないかでこれだけ大きな違いがあるのでPayPayとヤフーカードはセットで使いたいですね。

ポイント還元事業の還元率を比較

ヤフーカード:最大10%(還元事業の5%+PayPay独自の5%)
他カード:5%(還元事業の5%のみ)
ポイント還元事業は経済産業省主導なので、支払い元のクレジットカードに関係なくポイントバックされますが、PayPay独自のポイントはヤフーカードが支払い元に設定されていないと戻ってきません。
まとめ
PayPayをヤフーカード以外で使うとほとんどポイントが還元されないことがわかっていただけたでしょうか。
裏を返せば、ヤフーカードを使っている人はPayPayを入れておくべきとも言えますね。PayPayアプリに利用料はかかりませんし、キャンペーンも多いので、とりあえずアプリをダウンロードしておいて、お得なキャンペーンが見つかったら使うのが良いと思います。
一部キャンペーンではワイモバイル・ソフトバンクの携帯ユーザーには更に高いポイントが還元されるキャンペーンもあります。
PayPay、ワイモバイル、ソフトバンクも全てソフトバンクグループなので、グループ内のサービスを相互に使ってもらうことによって還元率をアップしている訳です。

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