auの「スマホ最大半額」プログラムは1ヵ月で廃止|新たな端末購入サポートの内容は?iPhone11 Proの購入代金でシミュレーション

auが2019年10月から開始した「アップグレードプログラムDX」は、スマホ端末が最大半額になるという謳い文句でしたが、実態は月額料金がかかったり端末の破損具合によっては半額にも満たない、ユーザーの囲い込みに繋がるなどということで、総務省などから批判を受けていました。

※2019年10月17日時点では「最大半額」という表記は削除されてました

そこで、auは2019年11月から新たなプログラム「アップグレードプログラムNX」を提供すると発表しました。

新旧プログラムの違いを比較し、人気機種のiPhone Pro 64GBを購入する場合に発生する金額のシミュレーションをしてみました。

従来のアップグレードプログラムのおさらい

以前に書いたこちらの記事「auとソフトバンクの「機種代金最大半額」は誇大広告なので要注意!|中身は実質レンタルと同じ」を参考にしてください。

ざっくり書くと、スマホ端末を48回払いで契約して、24回の支払いが終わった時点でスマホを返却すると残りの支払いが免除されるというものです。

スマホの返却が前提のプログラムなのでレンタルと書いている訳ですね(実際は残価保証型リースの方が近いと思いますが)。

アップグレードプログラムDXとNXの比較

 DX(旧)NX(新)
支払回数48回36回
月額料金390円0円
最低支払回数24回24回
支払免除最大24回最大12回

DXが2019年10月まで、NXが2019年11月以降のプログラムです。

プログラムの変更点は大きく2つです。

  • 支払回数が48回から36回に
  • 月額料金の廃止

 

月額料金が廃止されるので、安くなると思いがちですが、実は違うんですね。

端末代金は変わらないので、支払回数が減るということは、1回あたりに支払う金額は増えるのです。

それでは、iPhone11 Pro 64GBの端末代金を基に新旧プログラムで24回払った場合のシミュレーションをしていきます。

iPhone11 Pro 64GBで新旧プログラムの端末価格支払シミュレーション

iPhone11 Pro 64GBのauでの販売価格はこちらです。

端末価格:127,440円(税込)

※au公式サイトより引用

 

<アップグレードプログラムDX>

アップグレードプログラムDX(旧プラン)は1ヵ月あたりに支払う端末代金が2,655円(=127,440円 ÷ 48回)で、プラス月額料金が390円かかるので、24回支払うと合計73,080(税込)円になります。残額は支払免除となります。

<アップグレードプログラムNX>

※記載時点でauから正式な案内が無いので現状の端末価格と新プログラムのルールに則って計算した結果を示しています。

アップグレードプログラムNX(新プラン)は1ヵ月あたりに支払う端末代金が885円増えて3,540円(127,440円÷36回)になります。月額料金は廃止されているので、3,540円を24回支払うと合計84,960円(税込)になるので、24回の支払いで機種変更する場合、支払総額はアップグレードプログラムDXより1万円以上も高くなってしまいます。

iPhone11 Proを3年以上使いたい場合はどこで購入すれば安い?

アップグレードプログラムNXは返却を前提としたプログラムで、36回の支払いを終えれば買取にはなりますが、支払総額が12万円を超えてしまいます。

しかし、Appleストアで購入すれば10,000円ほど安く購入することができます。

auでiPhone11 Pro 64GBを購入すると127,440円(税込)ですが、Appleストアで購入すれば117,480円(税込)になります。

Appleストアは分割払い(24回)でも金利0%なので、4,895円(117,480円÷24回)が1回あたりの支払金額になります。

Appleストアで購入したiPhoneをauに持ち込んで回線だけ契約すれば、手数料3,300円(税込)は必要ですが、手数料を差し引いても多少安く購入できます。

また、格安SIMのUQモバイルを使えば、回線の月額料金を半額程度まで下げることができます。UQモバイルはau回線を使っているので、対応エリアはauと全く同じです。

auのキャリアメール(@ezweb.ne.jp)やキャリア決済は使えなくなりますが、それらのサービスを使ってない人は検討の価値があります。

別の記事「UQモバイルの新料金プランは何が変わる?新旧プランを徹底比較」で、家族4人でauとUQモバイルを使った場合の月額料金をシミュレーションしていますので参考にしてください。

まとめ

「アップグレードプログラムNX」のポイント
  • 36回払いのうち最大12回の支払いが免除される
  • 月額料金の廃止
  • 支払回数が12回分減るので1回あたりの支払金額が増える
  • 24か月ごとにスマホの買い替えが必要(返却だけは認められない)

auで機種変更してアップグレードプログラムの適用を考えている人は、端末価格によって支払総額が抑えられるプログラムが変わるので注意してくださいね。

端末価格が5.8万円以上ならDX、未満ならNXの方が支払総額を抑えることができます。

auで販売しているAndroidスマホを例にシミュレーションしてみました。

KYV46(81,360円(税込))の場合

DX・・・81,360円÷48回×24回+9,360円(月額料金24回分)=50,040円

NX・・・81,360円÷36回×24回=54,240

SCV43(43,200円(税込))の場合

DX・・・43,200円÷48回×24回+9,360円(月額料金24回分)=30,960円

NX・・・43,200円÷36回×24回=28,800円

 

尚、iPhoneについては、2019年10月17日時点で、auで販売しているiPhoneの最低価格は6万円を超えているので、10月中にアップグレードプログラムDXに申し込む方が良いと言えます。

 

最近はスマホが高機能になってきたため、1台10万円を超えるスマホも多くなってきましたが、高機能じゃなくても良いからもっと端末価格を抑えたい、という人は格安SIMを検討してみてください。

中でもUQモバイルは高品質で月額料金も安くておすすめです。音声通話機能付きのスマホプランならプラン構成によってはauの半額程度に抑えられます。

端末セットも販売しており、セット対象のスマホは30,000円程度になので、端末代金を抑えることもできます。安くても十分な性能でコスパが良いと評判の端末ですのでおすすめです。

UQモバイルはau回線なので対応エリアはauと同じですし、auと同じKDDIグループなので回線の品質も良く不便に感じることもありません。

キャリアメールとキャリア決済は使えなくなりますが、それでも問題ないという人にはUQモバイルはおすすめですよ。

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