SIMを2枚挿せて2枚とも4G接続ができるDSDV対応スマホが増えてきたので、おすすめを3種紹介します。デュアルSIMに限定しているのは、私が通話用とデータ通信用でSIMを分けて使っていて、SIM1枚挿しのスマホを持ってないからです。
ちなみに、高価格スマホ(Xperia、Galaxy)は高価すぎて持ってないのでおすすめの対象には入っていません。それらの機種に興味のある人は読み飛ばしてください。
目次
防水・防塵・おサイフケータイ対応ならこれ一択!コスパの良さNo.1!「OPPO RENO A」

いま一番おすすめなのが「OPPO RENO A」です。2019年10月に販売開始しましたが、この記事を書いている2019年11月12日時点では、OCNモバイルやIIJmioなどでは品切れ中で大人気のスマホです。
人気の理由は防水・防塵・おサイフケータイに対応している、それでいて3万円台という低価格で購入できるというコスパの良さがとても受けています。
ちなみに、キャリアで販売しているXperia 5は約9万円、Galaxy NOTE10+が約12万円なので、OPPO RENO Aは半額~3分の1で買えることになりますね。
防水・防塵性能はIP67という上位クラスの規格が採用されています。
- 防水(4桁目)・・・0-8の9段階のうち上から2番目の「7」を採用
- 防塵(3桁目)・・・0-6の7段階のうち最上位の「6」を採用
キャリアで販売しているハイスペックスマホの半額にも満たない価格で、これだけの防水・防塵性能を持っているSIMフリースマホは現時点では他にありません。
そして、おサイフケータイに対応しているということは、モバイルSuicaも使えます。他にもIDやQUICPayも使えるので、キャッシュレス決済デビューしたい人にもおすすめです。
1万円台で買えて使い勝手が良い!「HUAWEI nova lite 3」

2019年2月に販売開始したスマホで、9か月経過した今でも人気の機種です。人気の理由は何と言っても価格の安さにあります。
格安SIMとスマホのセットなら17,000円程度、量販店でスマホ単体なら22,000円程度で購入できます。
安いスマホだと、動作が思いとか、使い勝手が悪いというのがありがちですが、HUAWEI nova lite 3はサクサク快適に動作して使いやすいので、スマホデビューする人にもおすすめです。
また、カメラはきれいに撮れますし、待受中心だと4-5日は持つので待機時の消費電力も抑えられているようです。
電話、WEB閲覧、メール、LINE、ニュース、天気、SNS、といった生活でよく使う機能が普通に使えれば良い、という人には安くて十分使えるのでおすすめです。
1日ハードに使っても余裕のバッテリー!「ASUS ZenFone Max Pro(M2)」

ASUSのZenFone Max Pro(M2)の一番の売りは5,000mAhという大容量のバッテリーです。一般的なスマホのバッテリーは3,000mAh程度なので、1.5倍以上もあってバッテリー切れの心配をせずに使えるのは安心です。
2019年3月に販売開始した直後はドコモとauのプラチナバンドをつかまない不具合があり、各種レビューサイトで酷評されていましたが、不具合解消後は比較的高評価が目立っているようです。
私は不具合解消後の端末を購入し、通話専用SIM(ワイモバイル)と通信専用SIM(UQモバイル)を入れて使っていますが、特に問題なく快適に使えています。
スペック上の重量は175gとなっており重さは覚悟していましたが、実際使ってみるとスペック程の重さは感じないので使いやすいです。重量バランスが良いのでしょうか。
この機種の特徴であるバッテリーについては、期待したほどではありませんでした。私の場合は基本的に待受状態が多いのですが、待受で10日もってくれれば十分と期待していましたが、実際は5日くらいでバッテリー切れを起こしました。
追加したアプリのせいで待機時の消費電力が大きくなった可能性もありますが細かくは確認していません。
まとめ
ここで紹介した3機種は使い勝手が良いものばかりなので、どれを選んでも快適に使えて満足できると思います。
参考までに選び方の目安を載せておきます。
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